2021年04月21日
今年度から、横浜市の公立中学校の教科書が新しくなりました。
『思考力、判断力、表現力』を育成する為に工夫された内容となっているようです。文や単語の数も大幅に増え、読む力を付けることにも重点が置かれています。
このように内容が工夫された教科書をしっかりと使いこなし、本物の力をつけていくためには、基本的な文の構造(文法)を理解することが不可欠です。
当教室では、中学生以上の生徒さん達には、文法の説明を丁寧に行っていきます。be動詞と一般動詞の意味やそれぞれの動詞が作る文の構造の違いなどの基本的な事柄から、時制、不定詞、現在完了他、文法の単元ごとに内容を頻繁に説明し確認しながら、学校の授業や英検に向けての読解問題、作文、スピーキングなどに取り組んでいます。
様々な短文を暗記したり、相手との会話の練習をする時にも、文の構造の理解が基礎にあることが大切です。