新出単語は発音記号で読む

英検や大学受験にあたり、多くの単語を覚える必要があります。
新しい単語と出会った時、まずは発音記号を見て正しく読むことが大切です。
英検2級、準1級の勉強をしている生徒さん達とは、毎回授業の初めに単語帳の英検頻出単語を声に出して一緒に読んでいますが、この時、発音記号の読み方も学びます。
発音記号とストレスのかかる(強く発音する)箇所、そして単語のスペルを同時に視野にいれて、正確に発音できるようになるといいでしょう。 自宅でも、できるだけ頻繁に単語帳を開き、何度も声に出して練習し覚えるよう勧めています。
単語帳のCDやダウンロードした音声をかけ流し、日常生活の中で頻繁に耳に入れるとより効果的です。

個別面談終了しました

先週で、今回の個別面談が終了しました。
コロナ渦にもかかわらず、ほぼ全員の保護者の方にお越しいただき、感謝しております。お忙しい中、有難うございました。
生徒さんの日ごろの様子や、英検合格や成績向上のための具体的なご提案をしっかりとお伝え出来たと思います。
お母様方からは、今後の授業へのご要望などを詳しく伺うことができましたので、今後積極的に取り入れていきます。
尚、今後も面談の御要望がおありの場合はいつでも時間を取りますので、ご遠慮なくお申し付けください。
生徒さんたちの力がより一層向上しますよう、これからも尽力して参ります。

『音読』の効用①

中学校の定期試験に向けて、ラストスパートをかけて頑張っている生徒さんたちを応援しています。特に公立中の3年生は、高校受験に直接かかわる最後の大事な試験となるため、皆必死で取り組んでいます。中3の試験は、教科書の範囲を超えた初見の長文や文法力を問われる作文など出題も多義にわたるため、周到な準備が必要ですが、そうはいってもやはり基本は教科書です。
私が生徒さんたちにいつもアドバイスしていることは、『教科書の音読を毎日行う』ことです。教科書には、単元ごとにポイントとなる文法を含む重要な文章が多く記載されています。それらを繰り返し何度も復唱することで、英文の重要な構造を自然に頭に入れることができます。同時に、文法を正しく理解することは必須ですが、正しい文章を繰り返し口にすることで、誤った語順や熟語などに対し、直観で「なにかおかしい。どこかが違うかも。」と感じられるようになるとぐんと力がついてきた証拠です。

『音読』の効用②

英検や高校、大学の受験勉強でも同様です。ほんの5分でも10分でも、その日に取り組んだ長文問題などを最後にもう一度音読することをお勧めします。目から頭、頭から口、そして耳、もう一度頭へと言葉を循環させていくことで、文章がぐんぐんと体に入っていき、やがては英文の構造の正確な理解へとつながります。音読を習慣にしていると、「長文を黙読している時にも、それを読んでいる自分の声が聞こえる気がする」と言う生徒さんが多くいます。
音読は、文章を速くかつ正確に読むことにもつながります。やっているうちに楽しくなってきますよ。積もり積もれば必ず後で大きなお土産となって返ってきます。『音読』を日常生活の一つの習慣にして、楽しみながら英語を学んでいきましょう!

{"prefetch":[{"source":"document","where":{"and":[{"href_matches":"\/info\/*"},{"not":{"href_matches":["\/info\/wp-*.php","\/info\/wp-admin\/*","\/info\/wp-content\/uploads\/*","\/info\/wp-content\/*","\/info\/wp-content\/plugins\/*","\/info\/wp-content\/themes\/y-oguchieiken.com\/*","\/info\/*\\?(.+)"]}},{"not":{"selector_matches":"a[rel~=\"nofollow\"]"}},{"not":{"selector_matches":".no-prefetch, .no-prefetch a"}}]},"eagerness":"conservative"}]}