2020年11月09日
英検や高校、大学の受験勉強でも同様です。ほんの5分でも10分でも、その日に取り組んだ長文問題などを最後にもう一度音読することをお勧めします。目から頭、頭から口、そして耳、もう一度頭へと言葉を循環させていくことで、文章がぐんぐんと体に入っていき、やがては英文の構造の正確な理解へとつながります。音読を習慣にしていると、「長文を黙読している時にも、それを読んでいる自分の声が聞こえる気がする」と言う生徒さんが多くいます。
音読は、文章を速くかつ正確に読むことにもつながります。やっているうちに楽しくなってきますよ。積もり積もれば必ず後で大きなお土産となって返ってきます。『音読』を日常生活の一つの習慣にして、楽しみながら英語を学んでいきましょう!